本 町 燈 門~堺筋本町 SATONE 支援 企画 第三弾 SATONE飲食切符を買って 応援してね、 福引付きキャンペーン
大阪 本町ミュージックスポット燈門は、この9月14日をもって閉店し、10月より新たに、ミュージックスポット SATONE =聰音=として近所の堺筋本町にて息吹きをあげます。SATONEは燈門の1.5倍の広さの空間です。
移転・新規開店により、多大なる費用がかかります。見積もっただけでもなんと250万です。
今回のコロナ騒ぎで、現在の三密といわれるこの空間を維持することができなくなったことが一番の理由として、そのほかにも、現オーナーともんさんから独立する約束を、ともんさんと果たすこと、周りの騒音環境、空調問題、などなどの問題を解決するために大英断をいたしました。
岸田、音楽生活30年目にして、コロナを逆手に取った、まさかの100%自分の店を持つことになるとは、夢にも思いませんでした。
コロナ期間中に、全国ライブハウス共同ドネーショングッズや燈門オリジナル飲食切符の発売をさせていただき、たくさんのお客様、ミュージシャンの皆さんにご購入いただき、無収入の休業期間中に、そのいただいたご支援で生活が成り立ちました。
そして、国や府からの補償金も出たところで、このままでの燈門としての空間の営業は、モロ「三密」で成り行かないと思い、いま手持ちのお金があるうちに、今回の閉店~移動・新規開店をしようと至ったわけです。
とはいえ、手持ちのお金といっても、移るだけで無くなってしまう感じで、移転後の生活がとても不安なのです。
今回のことが決まってから、お店やネットで、「カンパ」という形で呼びかけをしていて、ありがたいことに皆さんからご寄付をいただいてますが、やはり、Tシャツや切符といった形あるものでお礼という風にしないと、なかなかお金だけください、というのは気が引けてしまうところもありますし、カンパも集まらないのが現状です。
そんな時、とても付き合いの古いミュージシャンからの提案をきっかけに思いついたのが、
新しいお店の「ライブチケット・支援付き」を作って販売するというのはどうだろうという閃き。
新しいお店は、燈門と同じく、基本のライブチャージは2,500円そして飲食代1,000円。この料金に、お店への支援金1,000円をプラスして1枚4,500円。
このチケットにはお楽しみがあって、新しいお店でこのチケットを出してもらえば、「お店オープン記念の福引き」を引いてもらうという趣向。「景品」を設定して、皆さんに楽しみながら購入してもらえるかな、と。福引きは空くじなしとさせていただきます。
いま出演してくれているたくさんのミュージシャンの協力を得て、色々な景品を用意させてもらいます。
ぜひみなさん、チケット購入で引っ越しのご協力をよろしくお願いいたします。どうぞどうぞよろしくお願いいたします。
いつもほんまにありがとうございます!!
2020年8月残暑 ミュージックスポット燈門→SATONE 岸田 コーイチ